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カテゴリ: 便利ツール

teamviewerは遠隔地からPCやサーバを操作できるようにするソフトです
しかも、ファイアーウォールは一切関係なく、サーバとクライアントの両者がインターネットに繋がっていれば利用できる、便利で、しかし怖いソフトでもあります。

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TeamViewer - ネット経由のパソコン遠隔操作(リモートコントロール)ソフト
https://www.teamviewer.com/ja/

上記サイトよりダウンロードします。

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ダウンロードしてきたファイルを実行するとインストーラーが起動します。
取り敢えず、「インストール」を選択して次に進みます。

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インストール中・・・

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インストールが完了すると無人アクセスのセットアップが起動します。

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アクセスする場合の共通のパスワードを設定します。

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teamviewerのアカウントを持っている場合は、ここで設定します。
リモートサーバの統合的な管理が行なえます。

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無人アクセスの設定が完了しました。
表示されているIDとパスワードで接続することが出来ます。

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インストールしたteamviewerを起動します。
「遠隔操作を受ける許可」に表示されているIDとパスワードを利用して接続します。

続いてクライアントがサーバに接続する方法です。
インストール手順に関してはサーバと変わりません。

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クライアントにインストールしたteamviewerを起動し、パートナーID欄にサーバで確認した「使用中のID」を入力したら、「パートナーに接続」ボタンをクリックします。

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無人アクセスで設定したパスワードか、サーバの画面に表示されているパスワードを入力し、ログオンをクリックします。

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サーバーにアクセスしました。
リモートデスクトップのような画面です。
クリップボートの共有なんかは出来るようです。

デスクトップの操作を録画できるソフトは無いかな~(フリーで)
と思っていて探したのがこちらのソフト

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BB FlashBack 公式リセラー
http://www.bbflashback.jp/

有料版と無料版の2種類ありますが、まずは無料版を試してみました。
 
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シンプルなユーザーインターフェースです。

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デスクトップ全体、指定領域、ウィンドウの各範囲で録画を行なうことが出来ます。

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範囲を選択した場合、録画時に録画範囲を赤枠で指定します。

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作成したファイルは、まずはfbrというFlashBack独自の形式で保管します。

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fbrファイルは専用のプレイヤーで再生することが出来ます。
また、aviの一般的な形式に変換することも可能です。

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専用のプレイヤーでfbrファイルを再生しているところです。

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また、フリー版ではfbrファイルをFlash形式、AVI形式に変換が出来ます。

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AVI形式に変換する場合、コーデックの指定が出来ます。

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また、拡大、縮小、フレームレートなどの詳細な設定も可能です。

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出力完了です。
 

メール通知機能を持った機械の場合、通知機能を利用することよって、電源障害や領域不足などの障害が起こった場合、メールによる管理者への通知を行なうことが可能です。
この機能を利用する機器を設置する場合、一般的に設置前にメール通知機能が正常に機能するかテストする必要があります。
メール通知のテストをする場合、SMTPサーバが必須になります。
しかし、SMTPサーバの設置は難易度が高く、色々な知識と技術が必要になります。

今回紹介するSMTPサーバはテスト用に適していて、特別な設定を行なうことも無くSMTPサーバを構築することが可能です。

smtp4dev - Home
https://smtp4dev.codeplex.com/

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 「download」と書かれているリンクからダウンロードしてきます。

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ダウンロードファイルの中身はEXEの1ファイルのみです。

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実行すると、すぐにメールサーバが起動します。
特に面倒な設定は必要ありません。

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メールを受信した画面です。
受信したメールは「Save」ボタンをより、eml形式で保存することが出来ます。

メール転送機能や認証機能などが無いので、あくまでテスト用のメールサーバとして利用するべきですが、ほんの一瞬で構築することが可能なので、テストの効率化を図ることが出来ます。

linuxにはtailというコマンドがあります
tail -f (ファイル名) で特定のファイルの更新を監視し、更新されたら表示を更新するということが出来るコマンドです。
主に末尾に情報が追加されていくログファイルの監視に使われています。

そんなtailですが、Windowsには同様の機能を有するコマンドが標準ではありません。
しかし、PowerShellだったら出来ます。
ただし、PowerShell3.0からの機能です。

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Get-Hostのversion列でPowerShellのバージョンを確認することが出来ます。
なお、最新のPowerShellはこちらからダウンロードできます。

マイクロソフト公式ダウンロード センターから Windows Management Framework 4.0 をダウンロード

なお最新のPowerShellは4.0です。

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PowerShell3.0以降では以下のようにコマンドを入力することでtailと同じ機能を実現することが出来ます。

Get-Content (ファイル名) -wait -tail 0

最初は何も表示されませんが、ファイルの末尾に行が追加されたら、即時に表示が更新されます。
 

robocopyコマンドはファイルやフォルダのバックアップ・同期を行なうことが出来るコマンドです。
しかし、オプションの種類が非常に多いので使いこなすのに一苦労します。
richcopyはrobocopyのGUIフロントエンドで、robocopyを利用することによる難しさを和らげることが出来ます。

フリー ユーティリティ: RoboCopy の高度な代替ツール、RichCopy
http://technet.microsoft.com/ja-jp/magazine/2009.04.utilityspotlight.aspx

microsoftのサイトよりダウンロードしてきます。

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インストールすると「Microsoft Rich Tools」→「RichCopy4.0」にRichcopyがあります。

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起動後の画面です。
上にアイコンとコピー元、コピー先を設定するテキストボックスがあります。
オプションボタンをクリックすると、コピーの細かなオプションを設定することが出来ます。

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コピーする条件や・・・

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コピーする場合のスレッド数やプロセス数

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コピーする属性やエラー処理の方法

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コピーする条件や

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コピーしない条件

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ログの設定などを行なうことが出来ます。
ちなみに「表示」→「標準」を選択すると項目を減らし、設定画面をシンプルにすることが出来ます。

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また設定したオプションはプロファイルとして保存することが出来ます。
同じ設定のコピーを再度行いたいときに便利です。

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実際にコピーしてみた結果です。
下の方にログが表示されています。 

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