データコレクターセット(DCS)を利用することによって、パフォーマンスデータの収集やログの記録を1つのコンポーネントで行なうことが出来ます。
また、収集したデータはいつでも参照が可能です。

データーコレクターセットを新規に作成するには、パフォーマンスモニターを起動し、「データーコレクターセット」→「ユーザー定義」を右クリックし、「新規作成」→「データーコレクターセット」をクリックします。

データーコレクターセットの作成ウィザードが起動します。

データーコレクターセットの名前を指定します。
また、データーコレクターセットにはテンプレートが用意されています。
ここで、テンプレートを使用するか、ゼロから作成するかを選択します。
今回はゼロから作成するを選択します。

データーコレクターセットに含めるデータの種類を選択します。
以下のデータを含めることが可能です。
・パフォーマンスカウンター
・DHCPやDNSなどの各サービスのイベントデータ
・レジストリキーのエラー
また、パフォーマンスに閾値を設定し、イベントログに記録したり、プログラムを実行したりすることが可能です。


パフォーマンスカウンターを選択した場合、記録するパフォーマンスカウンターの種類を選択します。
例ではProcessor Timeを追加しています。

データの保存場所を設定します。
デフォルトではC:\PerfLogsに保存されます。

データーコレクターセットを実行するユーザーの指定、作成後の処理を選択します。
完了ボタンをクリックで、作成が開始されます。

データーコレクターセット(testDCS)が作成されました。


プロパティからログの保存場所などを設定することが出来ます。
また、収集したデータはいつでも参照が可能です。

データーコレクターセットを新規に作成するには、パフォーマンスモニターを起動し、「データーコレクターセット」→「ユーザー定義」を右クリックし、「新規作成」→「データーコレクターセット」をクリックします。

データーコレクターセットの作成ウィザードが起動します。

データーコレクターセットの名前を指定します。
また、データーコレクターセットにはテンプレートが用意されています。
ここで、テンプレートを使用するか、ゼロから作成するかを選択します。
今回はゼロから作成するを選択します。

データーコレクターセットに含めるデータの種類を選択します。
以下のデータを含めることが可能です。
・パフォーマンスカウンター
・DHCPやDNSなどの各サービスのイベントデータ
・レジストリキーのエラー
また、パフォーマンスに閾値を設定し、イベントログに記録したり、プログラムを実行したりすることが可能です。


パフォーマンスカウンターを選択した場合、記録するパフォーマンスカウンターの種類を選択します。
例ではProcessor Timeを追加しています。

データの保存場所を設定します。
デフォルトではC:\PerfLogsに保存されます。

データーコレクターセットを実行するユーザーの指定、作成後の処理を選択します。
完了ボタンをクリックで、作成が開始されます。

データーコレクターセット(testDCS)が作成されました。


プロパティからログの保存場所などを設定することが出来ます。

コメント