フォルダに設定されたアクセス許可はフォルダ配下のファイルにも継承されます。

例えばtestというフォルダにtest-user1のフルコントロール権限を与えました。

フォルダ配下のファイルにもtest-user1のフルコントロール権限が与えられています。

詳細設定ボタンをクリックするとアクセス許可の詳細が確認できます。
こちらからtestフォルダからアクセス許可が継承されてきたことがわかります。

また、アクセス許可設定後に作成されたファイルにもtest-user1のフルコントロール権限が自動的に割り当てられます。

testフォルダから継承されたことがわかります。

フォルダからのアクセス許可の継承を明示的に拒否することも可能です。
アクセス許可の詳細設定画面から「継承の無効化ボタン」をクリックします。

現在、継承されているアクセス許可をどうするのか、選択する画面が表示されます。


「継承されたアクセス許可をこのオブジェクトの明示的な~」を選択すると、継承されたアクセス許可がそのまま残ります。
ただし、ファイルに個別に設定されたアクセス許可になるので、編集することも可能です。


「このオブジェクトから継承されたアクセス許可を~」を選択すると、継承されたアクセス許可が全て削除されます。
アクセス許可が継承のみの場合、これを選択するとアクセス許可が何も設定されていない状態になるので注意が必要です。
このような場合、アクセス許可を設定できるのはファイルの所有者のみです。

例えばtestというフォルダにtest-user1のフルコントロール権限を与えました。

フォルダ配下のファイルにもtest-user1のフルコントロール権限が与えられています。

詳細設定ボタンをクリックするとアクセス許可の詳細が確認できます。
こちらからtestフォルダからアクセス許可が継承されてきたことがわかります。

また、アクセス許可設定後に作成されたファイルにもtest-user1のフルコントロール権限が自動的に割り当てられます。

testフォルダから継承されたことがわかります。

フォルダからのアクセス許可の継承を明示的に拒否することも可能です。
アクセス許可の詳細設定画面から「継承の無効化ボタン」をクリックします。

現在、継承されているアクセス許可をどうするのか、選択する画面が表示されます。


「継承されたアクセス許可をこのオブジェクトの明示的な~」を選択すると、継承されたアクセス許可がそのまま残ります。
ただし、ファイルに個別に設定されたアクセス許可になるので、編集することも可能です。


「このオブジェクトから継承されたアクセス許可を~」を選択すると、継承されたアクセス許可が全て削除されます。
アクセス許可が継承のみの場合、これを選択するとアクセス許可が何も設定されていない状態になるので注意が必要です。
このような場合、アクセス許可を設定できるのはファイルの所有者のみです。
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