共有フォルダにアクセスした場合、アクセス権のあるファイルも、ないファイルも一緒に表示されます。
例えば、共有されているtest_share1というフォルダ内のファイルには、以下のようなNTFSアクセス許可が設定してあります。
「アクセス許可あり」というファイルはtest-user1に対してフルコントロール権限が与えられています。
「アクセス許可なし」というファイルには、test-user1のアクセス許可が与えられていません。
そのようなアクセス許可で、test_share1にtest-user1で共有アクセスすると・・・
両方のファイルが表示されています。
もちろん、「アクセス許可なし」というファイルにアクセスしようとすると、拒否されてしまいます。
一方、アクセスベースの列挙という機能を利用するとアクセス許可のないファイルが表示されなくなります。
サーバマネージャから「ファイルサービスと記憶域サービス」を選択します。
左から共有を選ぶと共有されているフォルダの一覧が表示されます。
test_share1を選択して、「右クリック」→「プロパティ」をクリックします。
共有のプロパティ画面が表示されます。
設定をクリックします。
表示された設定項目の中から、「アクセス許可設定に基づいた列挙を有効にする」にチェックを入れます。
再度、共有にアクセスすると、アクセス許可のないファイルが表示されなくなりました。
例えば、共有されているtest_share1というフォルダ内のファイルには、以下のようなNTFSアクセス許可が設定してあります。
「アクセス許可あり」というファイルはtest-user1に対してフルコントロール権限が与えられています。
「アクセス許可なし」というファイルには、test-user1のアクセス許可が与えられていません。
そのようなアクセス許可で、test_share1にtest-user1で共有アクセスすると・・・
両方のファイルが表示されています。
もちろん、「アクセス許可なし」というファイルにアクセスしようとすると、拒否されてしまいます。
一方、アクセスベースの列挙という機能を利用するとアクセス許可のないファイルが表示されなくなります。
サーバマネージャから「ファイルサービスと記憶域サービス」を選択します。
左から共有を選ぶと共有されているフォルダの一覧が表示されます。
test_share1を選択して、「右クリック」→「プロパティ」をクリックします。
共有のプロパティ画面が表示されます。
設定をクリックします。
表示された設定項目の中から、「アクセス許可設定に基づいた列挙を有効にする」にチェックを入れます。
再度、共有にアクセスすると、アクセス許可のないファイルが表示されなくなりました。
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