引き続きデータベースインスタンスのアップグレードを行ないます。
複数のデータベースインスタンスが存在する場合、それぞれのアップグレードを行ないます。
手動でアップグレードを行なう方法もありますが、今回はdbuaユーティリティを使用してアップグレードを行ないます。
oracleユーザーでコンソールにログインして、ターミナルからdbuaを実行します。

ウィザードが起動します。
「次へ」ボタンをクリックして、次に進みます。

アップグレードするデータベースを選択します。
1回でアップグレードできるデータベースは1つのみです。

アップグレードの警告が表示されます。
必要に応じて、修正を行ないます。

アップグレード後に無効なオブジェクトを再コンパイルするか、タイムゾーンをアップグレードするかを選択します。

フラッシュリカバリ領域を構成するかを選択します。
構成の必要がない場合、既に構成済みの場合はスキップして「次へ」をクリックします。

サマリを確認し、アップグレードを開始します。

アップグレード中です・・・

アップグレードが失敗しました。
Enterprise Managerの構成がアップロードできないというエラーメッセージです。
インスタンスの状態を確認したところ、アーカイブログを保管する領域が満杯で、中断状態になっていました。
既存のアーカイブログを削除して、インスタンスを正常状態に戻した後、emca deconfig/configで再構成が正常に完了することを確認しました。
取り敢えず、データベースのアップグレードは完了です。
明日はアップグレード後の確認方法とか
複数のデータベースインスタンスが存在する場合、それぞれのアップグレードを行ないます。
手動でアップグレードを行なう方法もありますが、今回はdbuaユーティリティを使用してアップグレードを行ないます。
oracleユーザーでコンソールにログインして、ターミナルからdbuaを実行します。

ウィザードが起動します。
「次へ」ボタンをクリックして、次に進みます。

アップグレードするデータベースを選択します。
1回でアップグレードできるデータベースは1つのみです。

アップグレードの警告が表示されます。
必要に応じて、修正を行ないます。

アップグレード後に無効なオブジェクトを再コンパイルするか、タイムゾーンをアップグレードするかを選択します。

フラッシュリカバリ領域を構成するかを選択します。
構成の必要がない場合、既に構成済みの場合はスキップして「次へ」をクリックします。

サマリを確認し、アップグレードを開始します。

アップグレード中です・・・

アップグレードが失敗しました。
Enterprise Managerの構成がアップロードできないというエラーメッセージです。
インスタンスの状態を確認したところ、アーカイブログを保管する領域が満杯で、中断状態になっていました。
既存のアーカイブログを削除して、インスタンスを正常状態に戻した後、emca deconfig/configで再構成が正常に完了することを確認しました。
取り敢えず、データベースのアップグレードは完了です。
明日はアップグレード後の確認方法とか



























