

大阪旅行2日目のお昼は自由軒です
派生店?の「せんば自由軒」は新橋にあったころに一度行ったことがあります
本家の自由軒は以前から行ってみたいと思っていたお店です
お店の前に到着すると、6名ほどの行列が出来ています
私達みたいにカートを引っ張っている人もいたので、きっと遠方から来たのでしょう
人気の高さを伺わせます
店頭には女将の等身大パネルが立てかけられています
ここの女将は名物女将
テレビでも何度か見たことがあります
さて、いざお店に入ろうとすると・・・せまい!
けれども、人がぎっしりと詰まっています
相席当たり前です
カートをそのまま引っ張って、お店の中を進もうとすると女将さんに怒られました(^_^;)
女将さんの指示に従って、お店の隅に置かせてもらいました
二人で来たけれど、隣同士で着席
さて、頼む料理はもちろん名物カレー
「混ぜてない」カレー、つまりは普通の一般的なカレーもあるらしいけれど、ここは迷わず名物カレーを頼みます
ここの名物は混ぜるタイプのドライカレーに、真ん中にくぼみを作って、生卵を落としているもの
自由軒と言えばやっぱりこれ
明治から守られ続けた味がここにあります
出来上がった品を、まずは卵を崩して、グチャグチャに混ぜてから口に運びます
口に運ぶと、いっぱいに広がるスパイシーな風味
しかし、卵のお陰なのかな?
少し、マイルドな味わいです
備え付けのウスターソースを振りかけると味の変化を楽しめます
歴史の重みをしっかりと感じられる一品
これは「せんば」自由軒とはまた違う感じです
この後のことを考えて、普通盛りにしたので、少し物足りなさを感じましたが、それはもっと食べたいという欲求の現れでしょう
また大阪に来たら絶対に再訪したい!
そう誓いながらの退店です
お店のポリシーで関東方面には絶対出店しないみたいだし
また大阪の経験値がひとつ増えた
そう感じさせるお店でした