Active Directoryの移動プロファイル機能を利用すると、ADユーザーのデスクトップやドキュメントにあるファイルをローカルディスク上ではなく、ネットワーク共有上に格納することが出来ます。
そのため、同じユーザーが他のコンピューターにログインしても同じファイルを参照することが出来ます。

ADユーザーとコンピューターを開きます。
移動プロファイルを利用したいユーザーやグループで右クリックして、プロパティを選択します。

プロファイルタブのプロファイルパスにユーザーデータを格納したいネットワーク共有を指定します。
%username%を付与することで、ユーザー名のフォルダが作成されます。

設定したユーザーがログインすると、ネットワーク共有配下に「ユーザー名.v2」のフォルダが作成されました。
ここにユーザーデータが格納されます。

ちなみに管理者が、そのフォルダにアクセスしようとするとアクセス拒否のメッセージが出てしまいます。
これを解消する手段もあります。
そのため、同じユーザーが他のコンピューターにログインしても同じファイルを参照することが出来ます。

ADユーザーとコンピューターを開きます。
移動プロファイルを利用したいユーザーやグループで右クリックして、プロパティを選択します。

プロファイルタブのプロファイルパスにユーザーデータを格納したいネットワーク共有を指定します。
%username%を付与することで、ユーザー名のフォルダが作成されます。

設定したユーザーがログインすると、ネットワーク共有配下に「ユーザー名.v2」のフォルダが作成されました。
ここにユーザーデータが格納されます。

ちなみに管理者が、そのフォルダにアクセスしようとするとアクセス拒否のメッセージが出てしまいます。
これを解消する手段もあります。