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2014年04月

今日はスタブゾーンを利用した子ドメインの管理方法について確認します。
スタブゾーンを利用すると、子ドメインのIPやホスト名などの情報が自動的に親ドメインに転送されるので、「子ドメインの管理者から親ドメインの管理者への電話連絡」というのが無くなります。

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前方参照ゾーンで右クリックして、「新しいゾーン」を選択します。

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新しいゾーンのウィザードが起動します。

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 ゾーンの種類ではスタブゾーンを選択します。

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ゾーン名には子ドメインの名前を指定します。

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ゾーンファイルの保管先を指定します。

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マスターDNSサーバの指定では、子ドメインのIPアドレス、FQDNを指定します。

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OKマークが表示されることを確認します。
なお、子ドメインのDNSサーバのFQDNを親ドメインのレコードとして登録する必要があるようです。

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作成が完了しました。

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SOAレコード、NSレコードに子ドメインのDNSサーバが登録されています。 

今日は子ドメインの追加方法を検証してみます。
例えば、test2.comというドメインを持つDNSサーバとは別にsouth.test2.comという名前のというドメインを持つDNSサーバを作成したとします。
次にtest2.comとsouth.test2.comに親子の関係を作成する必要があります。
親子の関係を作成することによって、test2.comに対してsouth2.test2.comのレコードを問い合わせることが出来ます。

親子関係を作成する方法には2通りあります。
子ドメインのゾーンは既に作成済みであるとします。

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test2.comという親ドメインのゾーン上で右クリックして、「新しい委任」をクリックします。

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委任を行なうドメイン名、ここでは子ドメイン名southを入力します。

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south.test2.comというドメインを委任するDNSサーバを指定します。
追加ボタンをクリックします。

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IPもしくはFQDNを入力し、OKボタンをクリックします。

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子ドメインのDNSサーバが追加されました。
次へをクリックします。

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委任が作成されました。

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上記のように子ドメインが作成されています。
しかし、このような手順の場合、子ドメインのDNSサーバのIPが変更になった場合、その都度親ドメインのDNSサーバで修正を行なう必要があります。
しかも、修正が完了するまでは子ドメインの問い合わせが出来なくなってしまいます。
このようなデメリットを解消するのがWindows Server 2003から設けられたスタブゾーン機能です。 

linuxにはtailというコマンドがあります
tail -f (ファイル名) で特定のファイルの更新を監視し、更新されたら表示を更新するということが出来るコマンドです。
主に末尾に情報が追加されていくログファイルの監視に使われています。

そんなtailですが、Windowsには同様の機能を有するコマンドが標準ではありません。
しかし、PowerShellだったら出来ます。
ただし、PowerShell3.0からの機能です。

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Get-Hostのversion列でPowerShellのバージョンを確認することが出来ます。
なお、最新のPowerShellはこちらからダウンロードできます。

マイクロソフト公式ダウンロード センターから Windows Management Framework 4.0 をダウンロード

なお最新のPowerShellは4.0です。

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PowerShell3.0以降では以下のようにコマンドを入力することでtailと同じ機能を実現することが出来ます。

Get-Content (ファイル名) -wait -tail 0

最初は何も表示されませんが、ファイルの末尾に行が追加されたら、即時に表示が更新されます。
 

DNSのゾーンにはプライマリゾーンとセカンダリゾーンの2種類があり、プライマリゾーンのレコードはセカンダリゾーンに転送されます。
それをセカンダリゾーンと言います。
また、レコードの更新、追加を行えるのはプライマリゾーンのみで、セカンダリゾーンは更新や追加されたレコードを受け取るのみです。

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Windows ServerのDNSの場合、ゾーンの種類で「セカンダリゾーン」を選択することでセカンダリゾーンを作成することが出来ます。

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また転送元のDNSサーバを指定します。
プライマリゾーンを保持しているDNSサーバを「マスターサーバー」と言っています。

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ゾーンの更新間隔はSOAのプロパティから確認できます。
シリアル番号はゾーンのレコードが更新される度に+1上がっていきます。
マスターサーバーからプライマリゾーンのシリアル番号を受け取り、コピー先のシリアル番号より大きい場合は、マスターサーバーの方がレコードが新しいと判断し、セカンダリゾーンへのゾーン転送を始めます。
更新間隔はマスターサーバーにシリアル番号を確認する間隔です。

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また、マスターサーバーはゾーンを転送することの出来るサーバを限定することが出来ます。
「すべてのサーバ」では全てのサーバにゾーンが転送されますが、セキュリティ上問題があります。
「ネームサーバタブの一覧にあるサーバのみ」はネームサーバタブにあるサーバのみ
「次のサーバのみ」はゾーンの転送タブにあるサーバのみにゾーンが転送されます。 

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金曜日から札幌出張
出張自体も久しぶりだし、北海道は生涯2度目
悔いの残らないように、食べ歩かないと!

まずは二郎好きなら外してはおけないラーメン二郎札幌店から行ってみよう
場所は札幌駅から降りて函館本線沿いに歩き5分ほど
大原簿記専門学校の隣にあります

来店時間帯は待ちもなく、しかも空席あり
関東では考えられない光景です
札幌ではまだまだ二郎は流行ってないのかな?
店員は桜台で助手をやっていたあごひげの店主と若い男性助手です
初めてなので小ラーメンの食券を購入
ついでに生玉子と生姜も
豚入りは売り切れでした
座席は二郎らしからぬお洒落な回転椅子
なれないと座りにくいかな~

しばらくするとコールの時間
「全増し」とコールすると遅い時間だから?野菜コールは受け付けないとのこと
しょうがないので野菜以外を増します
そんなこんなで私の小ラーメンが着丼、いただきます
スープは醤油が効いてしょっぱ目
豚肉は厚いのが3枚ほど、肉の食感がダイレクトに味わえて美味し
これは増したいな~
麺は府中に次ぐくらい?極太麺です
スープを適度に吸い込んでいます
口の中に含めば豚の旨味が口いっぱいに広がります
追加の生姜はじわりとくる辛さです
汗が吹き出ます
汗をだらだらと流しながら完食
量は多めみたい 

試される大地で念願の二郎を味わい退店です
もっと食べるぞ~♪ 

ラーメン二郎 札幌店
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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