2013年11月
Windows Azure~エンドポイントの追加
azure上の仮想マシンへの接続はエンドポイント経由で行ないます。
エンドポイントには特定のポートが割り当てられるのでファイアウォールでポートを開放するような感覚です。
また、ポートにはパブリックポートとプライベートポートがあり、仮想マシンにパブリックポートで接続すると内部的はプライベートポートに変換されます。
今回はエンドポイントの追加を行なってみます。
デフォルトでは5986(PowerShell)と57150(RDP)のエンドポイントが存在しています。

管理ポータルの仮想マシン画面から「エンドポイント」を選択します。

エンドポイントの一覧が表示されます。
下部の追加ボタンで新しいエンドポイントを追加します。

ウィザード形式の画面が開きます。
エンドポイントを新規作成する場合は「スタンドアロンエンドポイントの追加」を選択します。
既に負荷分散のセットを作成している場合は下を選択します。

エンドポイントに割り当てるポートを指定します。
また、負荷分散セットを作成する場合は「負荷分散セットの作成」にチェックを入れます。
ここで作成した負荷分散セットに他の仮想マシンのエンドポイントを参加させると、それらの仮想マシン同士で負荷分散を行ないます。

「負荷分散セットの追加」にチェックを入れた場合、ここで負荷分散セットの名前を指定します。
プローブの設定では仮想マシンの応答を指定した秒数の間隔で指定した回数確認します。
応答がなかった場合は負荷分散のセットから外します。

エンドポイントが追加されました。
ここで作成した負荷分散セットは同一クラウドサービスの仮想マシンで使用できます。
エンドポイントには特定のポートが割り当てられるのでファイアウォールでポートを開放するような感覚です。
また、ポートにはパブリックポートとプライベートポートがあり、仮想マシンにパブリックポートで接続すると内部的はプライベートポートに変換されます。
今回はエンドポイントの追加を行なってみます。
デフォルトでは5986(PowerShell)と57150(RDP)のエンドポイントが存在しています。

管理ポータルの仮想マシン画面から「エンドポイント」を選択します。

エンドポイントの一覧が表示されます。
下部の追加ボタンで新しいエンドポイントを追加します。

ウィザード形式の画面が開きます。
エンドポイントを新規作成する場合は「スタンドアロンエンドポイントの追加」を選択します。
既に負荷分散のセットを作成している場合は下を選択します。

エンドポイントに割り当てるポートを指定します。
また、負荷分散セットを作成する場合は「負荷分散セットの作成」にチェックを入れます。
ここで作成した負荷分散セットに他の仮想マシンのエンドポイントを参加させると、それらの仮想マシン同士で負荷分散を行ないます。

「負荷分散セットの追加」にチェックを入れた場合、ここで負荷分散セットの名前を指定します。
プローブの設定では仮想マシンの応答を指定した秒数の間隔で指定した回数確認します。
応答がなかった場合は負荷分散のセットから外します。

エンドポイントが追加されました。
ここで作成した負荷分散セットは同一クラウドサービスの仮想マシンで使用できます。
Windowsで簡単にメールサーバーを作成する方法
今日はフリーソフトで簡単にメールサーバーを作成する方法を紹介します。
postfixとかsendmailをゼロから覚えて、メールサーバーを作れるようになるまでは、とても長い道のりです。
でも、こちらのソフトを使えば、あっという間にメールサーバーが作れます。

インストールしたblackjumbodogを起動します。

オプション→メールサーバ→メールボックスを選択します。

利用者の設定を行ないます。
xxx@yyy.comのxxxの部分です。
また、POPに接続する際に必要となるユーザ名とパスワードもこちらで設定します。

次にpopサーバの設定です。
「メールサーバ」→「popサーバ」を選択します。

「pop3サーバを利用します」にチェックを入れて、ACLタブの利用者の指定を行ないます。
利用者はIPアドレスを使って指定しますが、*(アスタリスク)を使っても指定できます。

続いてSMTPサーバの設定です。
「SMTPサーバを使用する」にチェックを入れます。
ドメイン名も指定します。
ドメイン名とはxxx@yyy.comのyyy.comの部分です。

popサーバと同じように利用者の設定を行ないます。
これだけで、メールサーバーの出来上がりです。
細かい設定は出来ないけど、 テスト環境用にメールサーバーを建てたい!という時に便利です。
postfixとかsendmailをゼロから覚えて、メールサーバーを作れるようになるまでは、とても長い道のりです。
でも、こちらのソフトを使えば、あっという間にメールサーバーが作れます。
BlackJumboDog | SAPPOROWORKS
http://www.sapporoworks.ne.jp/spw/?page_id=361

インストールしたblackjumbodogを起動します。

オプション→メールサーバ→メールボックスを選択します。

利用者の設定を行ないます。
xxx@yyy.comのxxxの部分です。
また、POPに接続する際に必要となるユーザ名とパスワードもこちらで設定します。

次にpopサーバの設定です。
「メールサーバ」→「popサーバ」を選択します。

「pop3サーバを利用します」にチェックを入れて、ACLタブの利用者の指定を行ないます。
利用者はIPアドレスを使って指定しますが、*(アスタリスク)を使っても指定できます。

続いてSMTPサーバの設定です。
「SMTPサーバを使用する」にチェックを入れます。
ドメイン名も指定します。
ドメイン名とはxxx@yyy.comのyyy.comの部分です。

popサーバと同じように利用者の設定を行ないます。
これだけで、メールサーバーの出来上がりです。
細かい設定は出来ないけど、 テスト環境用にメールサーバーを建てたい!という時に便利です。
クライアントPC(Windows XP、7)をNTPサーバにする方法
今日はWindows 7やXPなどのクライアントPCをNTPサーバと設定する方法を紹介します。
恐らくWindows 8でも同様の手順です。


レジストリエディタを実行し、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\W32Time\TimeProviders\NtpServer の
Enabledを1に変更します。


HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\W32Time\Configの
Announce Flagsを5に変更します。

設定後、NTPサービスを再起動します。
これだけの設定で、クライアントPCがNTPサーバになってしまいます
恐らくWindows 8でも同様の手順です。


レジストリエディタを実行し、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\W32Time\TimeProviders\NtpServer の
Enabledを1に変更します。


HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\W32Time\Configの
Announce Flagsを5に変更します。

設定後、NTPサービスを再起動します。
これだけの設定で、クライアントPCがNTPサーバになってしまいます
Windows Azure~ストレージの管理
azure上で作成したストレージは専用のツールを使ってファイルのやり取りを行なうことが出来ます。
その際に必要となるのがアカウント名とキーです。

アカウント名とキーはazureの管理ポータルからストレージを選択して、下部の「アクセスキーの管理」をクリックします。

ストレージアカウント名とアクセスキーが表示されます。
これらをコピーしておきます。
右側にコピーボタンも着いています。
ちなみにストレージキーはプライマリ、セカンダリ、どちらでも大丈夫です。
その際に必要となるのがアカウント名とキーです。

アカウント名とキーはazureの管理ポータルからストレージを選択して、下部の「アクセスキーの管理」をクリックします。

ストレージアカウント名とアクセスキーが表示されます。
これらをコピーしておきます。
右側にコピーボタンも着いています。
ちなみにストレージキーはプライマリ、セカンダリ、どちらでも大丈夫です。