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カテゴリ: Windows Server

作成したコレクションに対してRemoteAppプログラムを公開します。

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コレクションの「RemoteApp プログラムの公開」リンクをクリックします。

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公開するプログラムを選択します。

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一覧を確認し、公開ボタンをクリックします。

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公開中です・・・

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プログラムが公開されました。

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コレクションにもプログラムが追加されています。

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クライアントからhttp://(IPアドレス)/RDWeb/にアクセスします。
ログイン画面が表示されるので、有効なユーザーでログインします。

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公開したプログラムが表示されているのがわかります。
アイコンをクリックします。

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拡張子がrdpのファイルをダウンロードしようとします。
「プログラムで開く」を選択し、OKボタンをクリックします。

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警告の画面が表示されますが、そのまま接続ボタンをクリックします。

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プログラムが実行されました。

RemoteAppを利用するために、コレクションを作成する必要があります。

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サーバーマネージャーのリモートデスクトップサービスから「セッションコレクションの作成」をクリックします。

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ウィザードが起動します。

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コレクション名を指定します。

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サーバープールからサーバーを選択して追加します。

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コレクションに接続できるユーザーを指定します。
デフォルトはdomain usersに許可されています。

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ユーザープロファイルを保管する場所を指定します。

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内容を確認し、作成ボタンをクリックします。

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コレクションの作成中・・・

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コレクションの作成が完了しました。

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サーバーマネージャーの画面にも新しいコレクションが追加されています。

Windows Server 2012R2でRemote Appの検証をしてみます。
ドメインに参加し、ドメインユーザーで作業する必要があります。
まずは、役割のインストールから

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役割の追加ウィザードを起動します。
「次へ」で進みます。

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「リモートデスクトップサービスのインストール」を選択します。

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簡単にインストールを済ませたい場合は「クイックスタート」を選択することが出来るようです。
今回は確認の意味も含めて「標準の展開」を選択します。

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「セッションベースのデスクトップ展開」を選択します。

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RemoteAppに必要な役割サービスが表示されています。
ブローカー、Webアクセス、セッションホストを用意します。
今回は1台にすべての役割をインストールします。

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ブローカーをインストールするサーバーを選択します。

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Webアクセスも同じサーバーで構成します。

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セッションホストをインストールするサーバーを選択します。

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「必要に応じてターゲットサーバー~」にチェックを入れて、展開ボタンをクリックするとインストールが開始します。

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自動的に再起動され、その後インストールが完了しました。

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サーバーマネージャーにリモートデスクトップサービスの画面が追加されました。

ユーザーに共有フォルダ配下にあるフォルダのフォルダ名を変更できないようにする方法
この方法でフォルダを移動することも出来なくなります

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フォルダのプロパティからセキュリティタブを開き、詳細設定ボタンをクリックします。

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詳細設定ウィンドウで追加ボタンをクリックします。

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フォルダ名を変更させたくないユーザー(例だとtest-user)に削除拒否の権限を付与します。
適用先を「このフォルダーのみ」にすることを忘れないで下さい

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削除拒否のエントリが追加されました。

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実際、アクセスして、フォルダ名を変えようとすると・・・拒否のメッセージが表示されました。
フォルダ内のファイルに関しては自由に変更、削除が出来ます。

準備が整ったので、早速、LiveMigrationを実施してみます。

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仮想マシンにpingを実行しながら、LiveMigrationを実施してみます。
どれくらい断するでしょうか?

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フェールオーバー管理画面の仮想マシンを右クリックして、移動→ライブマイグレーション→ノードの選択を実行します。

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移行先のノードを選択します。
OKボタンをクリックするとライブマイグレーションが開始します。

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ライブマイグレーション実行中・・・

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進捗も表示されます

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完了しました。
所有者ノードが変わっています。

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pingは1回だけの断でした。

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逆方向のライブマイグレーションでも・・・

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断は1回だけでした
特に気にしなくてもいいレベルです

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