Oracle Enterprise Manager Cloud Control(oemc)はレポジトリ情報を保管するためにOracle Databaseのを利用します。
oemcのインストール時にDatabaseの詳細を構成することも可能ですが、事前に構成することも可能です。
これで、oemcのインストール時間短縮につながります。

今回、検証環境では12cがインストールされています。
また、dbの作成時にテンプレートを使用しますが、そのテンプレートは下記からダウンロード出来ます。

Oracle Enterprise Manager Downloads
http://www.oracle.com/technetwork/oem/enterprise-manager/downloads/index.html

ダウンロードしてきたテンプレートをOracleサーバにアップロードします。

[oracle@DB01 oem]$ unzip 12.1.0.2.0_Database_Template_for_EM13_1_0_0_0_Linux_x64.zip -d /u01/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1/assistants/dbca/templates

ダウンロードしたファイルを$ORACLE_HOME/assistants/dbca/templatesに解凍します。

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GUIからdbcaを起動し、「データベースの作成」を選択します。

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テンプレートを選択するため拡張モードを選択します。

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テンプレートは3種類あります。
上から2番目から順番で大規模、中規模、小規模です。
規模の詳細は下記の通りです。

小規模:1 OMS、1000未満のターゲット、100未満のエージェント、10未満の同時ユーザー・セッション
中規模:2 OMS、1000以上10,000未満のターゲット、100以上1000未満のエージェント、10以上25未満の同時ユーザー・セッション
大規模:2つのOMS、10,000以上のターゲット、1000以上のエージェント、25以上50以下の同時ユーザー・セッション

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インスタンス名を設定します。

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Enterprise Managerのチェックは外しておきます。

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「データベースの作成」にチェックが入っていることを確認して次へをクリックします。

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サマリーを確認し、終了ボタンをクリックします。

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DBの作成中・・・

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作成完了です。