Oracleソフトウェアをインストールしたので、次はインスタンスを作成します。

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ASMのDATA領域は作成してあるので、FRA領域を追加で作成します。
asmcaを起動します。

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作成ボタンをクリックします。

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追加のディスクを選び、グループ名にFRAと入力します。
OKボタンをクリックします。

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「正常に作成されました」のメッセージを確認します。

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元の画面からFRAが追加されていることを確認します。

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続いてDBインスタンスを作成するため、dbcaを起動します。

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データベースの作成を選択します。

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拡張モードを選択します。

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テンプレートは「汎用または~」を選択します。

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SID名を指定します。
また、後でCDBの検証をしたいので、コンテナデータベースとして作成しておきます。

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EMを構成しておきます。
ここらへんも12cで変わったんだよね~

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リスナーを作成しておきます。

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データ領域として前もって作成しておいた、ASMの+DATAを選択します。
また、フラッシュリカバリ領域として+FRAを選択します。

長くなったので次回に続きます。