FATに変わるファイルシステムとして開発されたのが、NTFileSystemことNTFS
まずはWindowsNT系のサーバOSに採用されました
その後、Windows9x系やWindows MeなどのクライアントOSには採用されていませんが、Windows XPからサーバOSと同じようにNTFSが採用されました
今やWindowsでは標準のファイルシステムです

しかし、FATが消えてしまったわけではありません
NTFSより構造が単純、MACなどの他機種と互換性が高いことから、USBメモリやHDDなどのデータ交換用媒体に良く使われます

そんなFATとは違うNTFSの主な特徴を見て行きましょう

・ファイルサイズ
NTFSは最大2TBまでのファイルを作成することが出来ます
・ファイル名の長さ
FATの8文字から255文字にまで拡張されました
・アクセス権の設定
ファイルやディレクトリにACLを利用した、アクセス権を付与することが出来ます
・ディスククォータ
各ユーザーごとにドライブの利用容量を制限することが出来ます
・暗号化
フォルダやファイルを暗号化することが出来ます
・圧縮
フォルダやファイルを圧縮して使用容量を節約することが出来ます

このようなNTFSですが、互換性はFATより弱く、仕様が公開されていないためLinuxなどの他種OSから完全にアクセスすることが不可能と言えます
ただし、有志により、不完全ながらも他種OSからNTFSにアクセすることを可能にしています

また、ディスクの検査を行なうchkdskは手動で、もしくはOSの起動時でしか行なうことが出来ません
さらにディスクの修復もオフラインでしか行なうことが出来ません
これらの問題を解消したのが新しいファイルシステムであるReFSなのです