今日からはWindows Server 2008R2にDHCPをインストールしてみた日記です
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DHCPサーバはADサーバなどと一緒で役割として追加する形になります。

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DHCPサーバの説明が表示されるので、読んだら「次へ」ボタンを押下します。

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クライアントにDHCPサービスを提供するネットワークを選択します。
例えば、AというネットワークとBというネットワークが並存するサーバで、ここの画面でAだけにチェックボックスを入れた場合、Aのネットワークに属するクライアントだけがDHCPサーバからIPが提供されます。

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クライアントにIPを提供した際に、一緒にドメイン名やDNSサーバを提供する場合は指定します。

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検証ボタンを押下することで、DNSサーバが有効かどうかも確認することが出来ます。
 
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また、ここでスコープ(クライアントに提供するIPアドレスの範囲)を指定することも出来ます。
後から指定することも、もちろん出来ます。

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IPv6によるDHCP機能を利用する場合はここで設定します。
今回は機能を無効化しています。

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DHCPサーバの承認を行なう場合は、ここで設定します。
Enterprise Adminのユーザが必要になります。
後で承認を行なうことも出来ます。

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設定内容を確認してインストールを開始します。

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インストールが完了しました。

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サーバマネージャにもDHCPサーバの項目が表示されています。