Active Directoryの一台目のインストール
役割の追加から「Active Directory」を追加して、ファイル名を指定して実行で「dcpromo」を実行し、初期構成ウィザードを走らせる手順と、最初から「dcpromo」を実行する手順がある。
最初から「dcpromo」を実行した場合、「Active Directory」の役割は自動的に追加される。
 AD_000128
AD_000129
AD_000130
AD_000131

1台目なので「新しいフォレスト」「新しいドメイン」を選択します。

AD_000132

ドメイン名の指定です。

AD_000134
 
フォレストの機能レベルは取りあえず最新のWindows Server 2008 R2を選択
 Windows Server 2008R2を選択した場合、フォレストにはWindows Server 2008R2を実行するドメインコントローラーしか追加できません。
一方、  Windows Server 2003を選択した場合、フォレストにはWindows Server 2003以降を実行するドメインコントローラーを追加できます。
ただし、Windows Server 2008以降の新機能を利用することができません。
AD_000135
AD_000137

DNSサーバが外部にある場合は、チェックを外します。
フォレストの最初のドメインコントローラーなので、グローバルカタログサーバは必須
読み取り専用ドメインコントローラーは不可になります。
グローバルカタログサーバ、読み取り専用ドメインコントローラーに関しては後ほど

AD_000138
AD_000139

復元モードでActive Directoryで起動する場合のAdministratorパスワードを指定します。
Active Directoryが壊れたので、バックアップから復旧したい!という時にしか使いません。

AD_000140

 「次へ」でインストール開始です。
インストール後、再起動すると、もうそのサーバはドメインコントローラーです。