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2013年10月

クライアントがWSUSサーバから更新プログラムをダウンロードしてくるようにグループポリシーを設定する必要があります。
今回はクライアントはドメインのメンバーを想定しているのでGPOを編集します。

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GPOエディターから「コンピューターの構成」→「ポリシー」→「管理用テンプレート」→「Windows コンポーネント」→「Windows Update」を選択します。

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「自動更新を構成する」を有効にして、「自動更新の構成」から「4:自動ダンロードしインストール日時を指定」を選択します。
そして、インストールを実行する日、時間(1時間単位)を選択します。

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さらに、「イントラネットのMicrosoft更新サービスの場所を指定する」を有効にして、WSUSサーバの場所を指定します。
http://(ホスト名)という形式です。
「イントラネットの更新サービスを設定」、「統計サーバーの設定」 は通常は同じサーバです。

承認することでクライアントに更新プログラムを適用することが出来ますが、量が多いと一個一個承認するのは非常に大変な作業になります。
そのような場合に利用できるのが「自動承認」という機能です。

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WSUSコンソールから「オプション」→「自動承認」 をクリックします。

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自動承認の規則が表示されます。
こちらから色々な規則を作成することが出来ます。
規則に沿った更新プログラムを自動承認する・・・という感じです。
「新しい規則」をクリックして、新しい規則を作成してみましょう。

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更新が特定のクラスに属している場合、自動承認することが出来ます。

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特定の製品を自動承認することが出来ます。 

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一定期間過ぎた更新プログラムを承認することが出来ます。

これらの規則を組み合わせて新しい規則を作ることも出来ます。
例えば、ある期日を過ぎたOffice製品を自動承認するとか・・・
 

WSUSを利用してクライアントに更新プログラムを適用する場合、更新プログラムに対して「承認」という作業が必要です。
「承認」はWSUSのコンソール画面から行ないます。

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WSUSのコンソール画面から「重要な更新」「セキュリティの更新」などのカテゴリを選択すると更新プログラムの一覧が出力されます。
それぞれの更新プログラムを選択して、右クリックで「承認」を選択します。

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すべてのコンピューターに対して承認を行なうか、特定のコンピューターグループに対して承認を行なうか選択することが出来ます。

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左側のボタンを押して、「インストールの承認」を選択します。

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承認欄に「インストール」と表示されました。
OKを押下すると承認設定が始まります。

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承認が完了しました。
更新プログラムの一覧にも「インストール」と表示されました。
これでクライアントに更新プログラムをインストールすることが出来るようになりました。 

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私がとっても好きな富士丸
二郎ではないのだが、昔二郎を名乗っていたお店
二郎として2番目の支店でした
あの二郎目黒店の店主も修行していたというお店
今は富士丸と名前を変えて、二郎とはまた異なったラーメン
富士丸という、また別のジャンルを確立しています

見た目はお世辞にも綺麗とは言えないラーメン
まるで富士山のように盛り付けられた野菜
そして、頂上にはドス黒い脂の塊
スープは背脂プカプカ
とても健康にいい食べ物には思えません

でも、私はお店のノスタルジックな雰囲気が好きです
場所は王子神谷駅で家(川崎)とは正反対だけど、どうしても行きたくなってしまう
私がこのお店で頼むのは普通のラーメン
普通のラーメンでも麺量は300g超
一般的なラーメンの大盛り以上です
そして、トッピングはアブラと野菜
トッピングのアブラは別皿でプルンプルン
少し甘みがあって幸せな気分になれます
そして、たっぷりの野菜はスープで煮込んでクタクタ
噛めば口の中に味が染み渡ります
豚はゴロゴロと4、5個の塊が
とても柔らかく、スープとの相性も抜群
自家製麺は縮れ麺で、カタメの食感 

今日も大満足で完食
また行きたくなってしまった(^_^;) 

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WSUSのインストールが完了すると、すぐに設定ウィザードが起動します。

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向上プログラムに参加するかどうかを選択します。

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アップストリームサーバを使用するかを選択します。
アップストリームサーバを使用すると、他のWSUSサーバ(アップストリームサーバ)から更新内容を同期することが出来ます。 
同期時にSSLを使用するか、更新プログラムの承認状態や設定内容も同期するかを選択することも出来ます。

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同記事にプロキシサーバーを使用するかを選択します。

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接続の開始ボタンを押下することで、言語、更新の種類、更新できる製品の一覧を取得します。
インターネット接続が必要です。
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更新プログラムの言語を選択します。
日本だったら日本語だけで大丈夫でしょう。

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更新する製品を選択します。 
デフォルトでOfficeとWindowsを選択します。

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更新プログラムの種類を選択します。
デフォルトでセキュリティ、重要な更新、定義更新プログラムが選択されています。

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同期をスケジュールすることが出来ます。
デフォルトは手動同期です。
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設定が完了しました。
「初期同期を開始します」にチェックを入れると、更新プログラムのWSUSサーバへのダウンロードを開始します。 

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