オラクる。

oracle専門ブログにしてみようかな~っと



今回は列を特定の規則に従って分割するというのをやってみます。

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レポート画面の「データを取得」ボタンをクリックします。

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URLは今回はhttps://ja.wikipedia.org/wiki/都道府県を利用します。

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データが取得されました。
今回の対象は「地方別」というテーブルです。
このテーブルの都道府県列を分割してみます。

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表がクエリエディタに読み込まれたことを確認します。

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クエリの左上をクリックして、「先頭の行を見出しとして使用」を選択します。

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先頭行がそれぞれの列の見出しになりました。

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さらにテーブルに連番を降るために「インデックス列」ボタンをクリックします。

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右側に連番列が追加されました。

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この連番列をドラックして左側に持っていきます。

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そして列分割です。
都道府県列をクリックして、「列の分割」→「区切り記号による分割」をクリックします。

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区切り記号としてスペースを選択しOKボタンをクリックします。

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列が分割されました。
1列が分割され9列までになっています。

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分割した9列をctlキーで全て選択し、右クリック→列のピボット解除を選択します。

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列が行に変換されました。
不要な列は削除します。

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列の名前は都道府県に変更します。

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「クエリの設定」より、表の名前を地方マスターに修正します。

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最後に「閉じて適用」ボタンをクリックします。

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地方マスター表がレポートに読み込まれたことを確認しました。

前回は表同士を結合して、新たな計算列を作成しました。
今回はDAX式という機能を利用して新しい計算列を作成してみます。

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レポート画面から左側の表マークのボタンをクリックすると、レポートの素データを確認することが出来ます。

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「新しい列」ボタンをクリックすると、表に新しい列が追加されます。

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計算式ボックスで「'」をクリックすると、表の列一覧が表示されます。
人口密度を求めるので、「人口[人口]」を選択します。

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さらに「/」を入力します。
結合表の別列を計算に利用したい場合はまずRELATED関数を利用します。

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結合表の列一覧が表示されます。
今回は「面積[面積]」を選択します。

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人口密度を求めるので「面積[面積]」を選択しました。

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エンターキーを押して変更を確定
人口/面積の新しい列と計算式が追加されました。

複数のテーブルを結合して1つの表を作成する。
なおかつ、演算列を追加する・・・というのをやってみましょう。

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都道府県別の人口表と面積表が読み込まれているレポートで「クエリの編集」ボタンをクリックします。

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クエリ編集画面で「クエリのマージ」をクリックします。

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マージ表の編集画面が開きます。
二番目の表として、面積表を選択します。
それぞれ結合列として都道府県を選択します。

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結合の種類は内部結合を選択します。

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人口表に新しい列が追加されました。

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新しい列の右上のボタンをクリックして、面積列を選択します。

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人口表に面積列が追加されました。

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さらに人口列と面積列を選択した状態で、列の追加→標準→除算を選択します。

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人口/面積つまりは人口密度の列が追加されました。

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閉じて適用ボタンをクリックして、レポート画面に戻ります。
こちらでも人口表に人口密度列が追加されたことがわかります。

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