Active Directoryの情報を大量に出力し、大量に入力するコマンドとしてcsvdeというコマンドがあります。
ユーザーを一括で登録したいとかいう時に便利なコマンドです。
なお、オブジェクトの作成を行なうことは出来るけれど、変更は行なうことができません。
・ エクスポート(全件)
出力されたファイルはCSV形式なのでexcelなどで編集することができます。
・ 条件を指定してエクスポート
条件を指定して、エクスポートすることも可能です。
下記コマンドではuserカテゴリに属するユーザーだけを
コマンドが正しく完了しました
・インポート
-iオプションを利用することでオブジェクト情報をインポートすることができます。
ただし、インポートしたユーザーアカウントは無効状態と設定され、パスワードも設定されていません。
dsmodなどのコマンドを利用することができます。
↓インポートファイルの例
ユーザーを一括で登録したいとかいう時に便利なコマンドです。
なお、オブジェクトの作成を行なうことは出来るけれど、変更は行なうことができません。
・ エクスポート(全件)
C:\Users\Administrator.AD1.001>csvde -f c:\temp\test.csv
"(null)" に接続しています
SSPI を使って現在のユーザーとしてログインしています
ディレクトリをファイル c:\temp\test.csv にエクスポートしています
エントリを検索しています...
エントリを書き出しています
................................................................................
................................................................................
.................................................................
エクスポートが完了しました。後処理を実行しています...
225 個のエントリがエクスポートされました
コマンドが正しく完了しました
出力されたファイルはCSV形式なのでexcelなどで編集することができます。
・ 条件を指定してエクスポート
条件を指定して、エクスポートすることも可能です。
下記コマンドではuserカテゴリに属するユーザーだけを
C:\Users\Administrator.AD1.001>csvde -f c:\temp\test.csv -r objectCategory=user
"(null)" に接続しています
SSPI を使って現在のユーザーとしてログインしています
ディレクトリをファイル c:\temp\test.csv にエクスポートしています
エントリを検索しています...
エントリを書き出しています
....
エクスポートが完了しました。後処理を実行しています...
4 個のエントリがエクスポートされました
・インポート
-iオプションを利用することでオブジェクト情報をインポートすることができます。
C:\Users\Administrator.AD1.001>csvde -i -k -f c:\temp\test2.csv
"(null)" に接続しています
SSPI を使って現在のユーザーとしてログインしています
ファイル "c:\temp\test2.csv" からディレクトリをインポートしています
エントリを読み込んでいます.....
4 個のエントリを正しく修正しました。
コマンドが正しく完了しました
ただし、インポートしたユーザーアカウントは無効状態と設定され、パスワードも設定されていません。
dsmodなどのコマンドを利用することができます。
↓インポートファイルの例